相続のことを考えるなら初めに相続セミナーを活用しよう!

こんにちは、横浜の司法書士の加藤隆史です。8月の平日も今日で終わりです。今年の夏は序盤は猛暑が続いたものの最近2~3日は涼しい日が続きます。その間、ゲリラ豪雨により広島など各地で災害に見舞われた方が多くいらっしゃいます。災害にあわれた方を思うと心が痛みますが、一日も早い回復を祈っております。

さて、本日のコラム「相続・遺言のポイント」は、これから相続について考える方は、何から始めたらよいかについて説明します。最近はマスコミなどでも頻繁に相続を取り上げられてますので、より身近になってきていると思います。来年からは改正相続税法が施行されます。これから相続について考えようという方がまず初めにすること、それは「相続を知る」ということです。具体的にはイメージをつけるような作業です。これから相続対策をとろうにも相続について何もしらなければ致命的です。また、専門家に依頼する前にあらかじめ必要最低限のイメージは持っておいた方が説明を受けた際に理解度が上がります。そして、相続についてイメージをつけるには「相続セミナー」が最適です。ぜひ、相続セミナーを受けてみましょう。

相続セミナーで相続のイメージをつける

相続といってもよく分からないという方が多いでしょう。もちろん、一般の方にとっては相続を頻繁に経験することはありません。そのため相続手続きといってもなかなかイメージできないかと思います。そのようなときに法律専門家が主催する相続セミナーを利用してみましょう。法律専門家は相続について多くの知識・経験がありますので、よく自身が経験した相続の話をしてくれることが多いです。ここが大事です。法律の勉強のようなセミナーにいってもあまり意味はありません。具体的な経験、体験について話をしてくれるセミナーがベストです。そのような具体的な事例を聞くことで、自分の場合はどうだろうと考えることができます。したがって、法律専門家が開催するセミナーの方が実務経験の話をしてもらえますので、銀行や保険会社が主催するせみねーよりおすすめできます。

相続セミナーで相続を知り、具体的に専門家に相談する

相続セミナーで相続のイメージをもちましたら、具体的に自分たちのケースではどのような対策をしたらよいか検討していきます。ここで自分たちだけで判断してしまうとおもわぬ落とし穴があったりします。具体的にイメージをもってこうしたいと思うのは大事ですが、必ずそれが有効な相続対策であるか専門家に相談することをおすすめします。なかなか自分たちでは気づかないことも専門家が確認することで見落としていたポイントが出てくるかもしれません。不安であればセカンドオピニオンとして別の専門家にも確認することもできます。今は、セミナーも相続相談も無料で行っている事務所が多くなりました。ぜひ、それらの事務所を活用していただき、最終的に自分たちでは手続きすることができない部分については専門家に依頼して対応してもらいましょう。

司法書士は相続の窓口です

では、具体的に専門家といっても誰に相談したらよいか迷います。弁護士、税理士、行政書士などたくさんの士業がいるからです。その中でも司法書士は最初に相談するのに一番適していると思います。司法書士は昔から相続登記を中心に相続手続きを行ってきています。なぜなら不動産、主に自宅はほとんどの方がもっているからです。そのため、案件の量や経験は他の士業よりも多いといってよいでしょう(弁護士さんは争いがある分野、税理士さんは相続税がでてくる場面で登場するため、全体からみると案件自体は少ないです)。また、近年司法書士は、財産調査、遺産分割協議の立会、不動産のみならず金融資産の換価手続きなど相続手続きをトータルでサポートしています。また、不動産の法律家であることから、相続した後の不動産の売却、または借地権の承継など多方面で相談にのることができます。まずは、司法書士に相談して、他の専門家の力を借りて相続問題に対応していきます。

今日は、相続セミナーの活用についてお話ししました。当事務所でも、相続セミナーや無料相談を行っておりますので、ぜひお気軽にご参加ください。