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父が所有している土地の上に、住宅ローンを利用して息子の私名義の建物を建てたいが、父が認知症で判断能力がほとんどありません。成年後見制度を利用して、銀行から住宅ローンを組むことはできますか?

A.事前に家庭裁判所へ事情説明、打ち合わせを行い、当該事例の場合、住宅ローンを利用できるのか判断を仰ぎましょう。 認知症の方で判断能力がほとんどない場合は、本人が契約を行うことはできません。そのため住宅ローンを利用する場合、父親が抵当権設定契約を行わなけれ…

遺産分割協議

遺言がない場合、相続が発生すると、被相続人(亡くなった方)の相続財産は、法定相続分の割合で相続人全員の共有となります。その相続人間で、共有状態を解消することを遺産分割といいます。いわゆる、相続方法の決定です。具体的には、相続人全員で、長男には自宅の土地と建…

相続放棄

相続財産の中には、被相続人のプラス財産だけではなく、マイナス財産、つまり負債や債務もあります。相続財産の内、負債が多い場合、相続人が負債を承継することになると不利益が生じるため、民法により「相続放棄」が認められております。この相続放棄は、被相続人が亡くなっ…

遺言執行

遺言執行とは、被相続人(亡くなった方)の死後に、遺言内容を実現する手続きです。 そして、遺言の達成するために、実際に執行手続きを行う者を遺言執行者といいます。 遺言執行者は、遺言書で定めておくか又は家庭裁判所により選任されます。 遺言執行者の地位は、「相続…

不動産登記

不動産登記とは、土地や建物について、物理的状況(所在や面積など)と権利関係(所有者の住所・氏名、担保の有無)を法務局が管理する帳簿(登記簿)に記録し、一般に公開することにより、不動産取引の安全と円滑を図る制度です。 不動産の物理的状況についての登記を表示登…

離婚協議書

離婚協議書とは、離婚に伴い、当事者が、親権・養育費・財産分与・慰謝料・年金分割・面接交渉などをあらかじめ定めておいて後日の証拠としてのことしておく書面です。 離婚後に、「約束した」、「約束していない」など問題になることも多いので、当事者同士で決めた離婚に伴…

民事訴訟

民事訴訟とは、私人間の紛争について、私法を適用して解決する訴訟のことで、刑事訴訟や行政訴訟とは異なります。 例えば、AがBにお金を金100万円貸したから返せといった訴訟やAの土地に不法にBが建物を立てているのでBは建物を取り壊して、土地を明け渡せといった訴…

任意売却

不動産を購入するには、高額な売買代金が必要です。そのため、一般的に不動産を購入するときは、銀行等から融資または住宅ローンを受けて、不動産を購入します。そして、購入した不動産には、融資の担保として銀行等の抵当権が設定されます。 そして、購入者(債務者)が、ロ…

内容証明

内容証明とは、文書を送った事実を内容も含めて証明する郵便です。また、一般的には、内容証明郵便を送るときには、配達証明をつけます。配達証明は、文書を受け取った事実を証明する郵便方法です。 内容証明は、1行あたりの文字数、及び1枚あたりの行数に制限があります(…

債権回収

債権回収とは、債権者が債務者にお金を貸していてそれを回収することをいいます。 債権回収を取り扱う会社をサービサーといいます。 債権回収の方法としては、交渉による回収、圧力をかける回収、強制的な回収の3段階に分かれます。交渉による回収とは、相手方とまだ良好な…

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